僕は
僕が美しいと思うものや
ことを
美しいと思っていたい
僕のそれも
君のどこかに
どんなかたちであれ
残っていて欲しいな
あの強い夏の日ざしが懐かしく感じる
あのときはもういい加減にしてくれと思っていたのに
夏の日ざしだけじゃない
そんなことばかりだな人生は
いざ終わってしまうとそういう具合だ
でも分かっている
また繰り返しやってくるのも人生
終わりはないはず人生には
最近そう思う事が多いな
年とった証拠かな
まあ年を重ねたってことにしとこ
そして明日を見る回数を多くしよっと
って
いつまでたっても
思いたいし
親しい人には
そう尋ねていたい
まあどっちでもいいや
晴れていたことや
晴れるという事は
間違いないのだから
なぜ
太陽が顔を出していないのだろう
と思ってしまうのだろう
困難な歩みなんてないだろう
きっと
それをわくわくしながら
こえてゆくのだろう
おめでとう
そう思っていたのに
実際にはまだまだだった
そんなことばかりだな
それも人生だけど
でも
その逆もあるから
人生何が起こるかわからないから
ありがとう
忘れていたな
とりあえず
蝉の音をじっくりと
きいてみるか
あんまり
頑張りすぎるなよと
頑張らない美学もあるんだと
操縦席に憧れていた
ガンダムに始まり
戦闘機
電車
車
などなど
今はこのシンプルな操縦席を
楽しんでいる
何か楽しい事が
待っているんじゃないかと
思わずには
いられない
一番好きな色は緑色
緑色の服や靴けっこう持っている
なんで緑色好きなんだろうって
考えたけど
それは多分自然に多い色だから
なのかもしれないな
樹木の緑ももちろん
緑黄色野菜も大好きだしな
こころのもやもや
晴れるとともに
どこかへ
行ってしまった
どんなときであろうと
目の前がひらけた時というのは
こころがおどる
不思議なもので
水平線がどんなに
まっすぐみえたとしても
まっすぐの先には
丸が見えるんだよな
まあ地球が丸いということを
知っているからだろうけど
丸があるからこその
まっすぐなんだろうな
空は何処からでも見えるもんな
今自分が住んでいるところからだって
必ず見えるもんな
どこか遠くに行かなくたって
必ず見えるもんな
この先もずうっと
見えるもんな
今の僕の
頭の中の
あの頃の
公園の遊具に
匹敵するものは
なんだろう
写真に残しておきたいな
ではなくて
また来たいな
と思うから
写真を撮るんだな
きっと
つい最近まで
奇麗に咲いていた
紫陽花は
雨が似合うが
夏に咲く花は
やっぱり
晴れが似合う
それにしても
暑いや
自然の道を歩いていると
この先何があるのかなって
思うよ
何度通った道でさえ
僕の頭の中に
本来ある海の姿といえば
白い砂浜
太陽
青空なんだけど
たまに
ドン曇り
険しい岩々なんていうのもある
海の大きさを感じるのはこっちかな
人間が造ったものは
基本的に直線から
なるものがほとんどだか
自然なものは
人間も含めて
直線的なものは少ないように思う
行ってみよう
そんな気持ちが
今の僕に不足しているのだろうと
思う
砂場で培った
創造力は
どこへ
いってしまったのだろう
昔フランスが大好きで
まあ今でもなんだけど
何度も行ったな
また行きたいな
そんなことを思いながら
願掛けした
なんか叶いそうな気がするな
おいらの願い事
たくさんあるけど
でもいいよな欲張りでも
この場合
ひとでを目にして
すぐさまウィックペディア
おいらの好奇心も
まだまだ捨てたもんじゃないな
